寺院様「過去帳」電子化のご案内チラシを作りました。
スタッフから一言
寺院様所蔵「過去帳」の電子化チラシを作成しました。 「過去帳」は檀家様戒名や続柄・他情報の名簿記録帳であり、昔から「筆書きにて記帳・保存するもの」が踏襲されてきているものです。 寺院様独特の慣習であり継続されるべきものですが、手書きにより「その一個体しか存在しえない物」であるのも事実です。ゆえに地震・火災・災害のたびに資料は失われていきます。財産でもある過去帳、災害対策としても電子保存化は意義があります。さらに代替わり・後世に引き継ぐためにも過去帳電子保存化をお勧めいたします
弊社の考える電子保存化手順は以下となります。
①お預り過去帳を1ページづつスキャン、PDFフォーマット化する。
②檀家様名にて「しおり※目次データ」を作成。
③檀家様名に該当するスキャンページにリンク(紐づけ)する。
④電子化完成。人名目次(しおり)をクリックすると該当ページにジャンプ・瞬時に閲覧できる
といった考えに基づきます。弊社実績では戒名情報の他にも檀家様情報が多数記載・閲覧から、画像への紐付けが最適と考えています。 電子化といっても様々あり、全活字化する方法もありますが費用高騰ともなりますので、上記仕様としている面もあります。現在、戸別訪問にてご説明していますが、DMとして発送する準備も整えています。
いかがでしょう。寺院過去帳電子化、ESプリントよりご提案いたします
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